BOE
アウルズは、平成12年北九州市の「小さな国際人育成モデル事業」の企画・参画以降、20年以上にわたり九州を中心に西日本エリアの国公立小学校、中学校、高校に優れた外国語指導助手(ALT)を配置・派遣してきました。今後もグローバル社会で活躍する人材を育成し、世界平和達成のために貢献してまいります。
業務内容
- 外国語指導助手の配置・派遣
- 語学教育プログラム(年間カリキュラム、指導案)の作成
- 指導法および指導用教材の研究開発
- 語学教育プログラムのコーディネート
- 外国語活動指導者養成講座及び英語科教員研修
ALT事業業務実施 4つの方針
アウルズでは公の教育に携わることに関し、社会的な責任と貢献を認識し、以下の方針を元に業務を行っています。
アウルズがALTに求める3要件
ALT採用にあたり各教育委員会様からの仕様書内容に加え以下の適正・資質を求めます。
BOE事業課 組織体制
民間業務はここが違う
弊社がこれまでお任せいただいた各教育委員会の指導主事、事務担当者の皆様からのお声を共有させていただきます。
◎ ALTについて
- 講師質が高く、学校からの評判が良い
- 学校制度に沿った配置が可能である
- 社会経験が豊富な人が多い
◎ 採用、受入れ、管理について
- 私生活、学校での問題(生徒・職員とのトラブル)などすべての労務から解放された
- ALTの事故、怪我、盗難被害などの対応を委託業者に任せられる
- 組合対策などのリスクの心配が軽減した
◎ その他
- 費用的にメリットがあり、増員がかなった
- とにかく業務量が少なくなり、本来の指導主事の業務に時間を使える
- 今後民間委託は増えて行くと思う
今後小学校での英語授業や外国語活動は、学級担任が中心となって行われることになります。また中学校での英語は「英語の授業は英語で」行う指導法がもとめられています。アウルズは今後とも小中学校教員向けの研修に力をいれていきます。
教室外、学校外活動
イングリッシュボードの設置など、教室の外でも英語に触れる機会、英語でのコミュニケーション図る工夫をご提案しています。
アウルズのALTは学校内での外国語指導助手としての役割だけにとどまらず学校外活動にも積極的に参加しています。地域に溶け込み地元の人々との交流を図る事でグローカルな国際人の育成に努めています。
教員研修
文科省の発表した『グローバル化に対応した英語教育改革実施計画』の中では
<学校における指導体制の充実>として、英語指導力向上を図るための教員研修を
国および地域で実施する取り組みが示されています。
これまで長きにわたり語学指導員を育成してきたアウルズは、先生方の不安を取り除き、より効果的な外国語活動を実践することを目的に小学校教員ならびに中学校英語科教員向け研修を行っています。
研修プログラム
外国語活動の円滑な導入や実施のため、活動のアイデアが満載で、年間指導計画作成への不安も解消されます。参加者者が自らデモレッスンを行うなど、より実践的なスタイルを採用しています。
小学校教員向け
- 授業におけるALTの効果的活用
- 実践演習(歌・ゲーム・チャンツ・電子教材の活用)
- 新教科書にそった模擬授業
- クラスルーム・イングリッシュ(教室指示英語)
- 小中連携教育を鑑みた情報交換やカリキュラム考察。
中学校教員向け
- 小中連携教育を鑑みた情報交換やカリキュラム考察
- 小学校教科書を活用した授業体験
- 実践発表(ALTの効果的活用例)
- オーラル・イントロダクション指導法
- 教員のスキルアップ(英検・TOEIC試験対策)
- アウルズはここが違う -
アウルズの研修プログラムが選ばれている5つの理由
- 英語教育の専門家たちが研修をプロデュース
- 自治体や学校の活動に合わせたプログラム作成
- 「講義」だけではない参加型の実践的プログラム
- 授業ですぐに使える活動アイデアの提供、演習
- ALT相手の英語力アップ講座の実践
- 現場の声 -
- 実践的に教授メソッドが体験でき、今後の授業作りへのイメージが明確となった。
- 具体的な演習や模擬授業などが組まれていたのでとてもわかりやすい内容だった。
- 授業でのALT活用の幅が広がった。学校で実践したい。
- オールイングリッシュでの授業の進め方が分かり大変役に立った。
- 不安に思っていた授業の進め方がよくわかり、授業にすぐに役立つと思う。
- 英検 1級に合格でき、コミュニケーション活動の指導に自信がついた。